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当センターの紹介 (センター長ごあいさつ)

乾センター長

呼吸器病センターのホームページへようこそ

  横浜市立大学附属市民総合医療センター、呼吸器病センターのホームページにアクセスいただきありがとうございます。

  2011年人口動態統計月報年計によると、ついに肺炎が脳血管疾患を抜いて、悪性新生物、心疾患に次いで死因の第3位に上昇しました。肺炎に限らず、高齢化の進行につれて呼吸器疾患の患者数は年々増加しており、呼吸器診療に対する社会の期待の大きさを痛感しております。国公立大学の附属病院ではあまり例のない、呼吸器内科と呼吸器外科の診療機能を統合した当呼吸器病センターが平成19年6月にオープンして、はや8年が経過いたしました。横浜市内はもとより奈川県内各地、さらに県外からも多数の受診があり、平成26年度の受診患者数は、外来総数23,134名、入院患者総数15,125名でした。今後も、高度かつ安心・安全で、さらに良質な医療を提供すべく、これまで以上の努力を続けていく所存でおります。

呼吸器病センターの概要・特徴

  呼吸器病センターでは、外来・病棟ともに呼吸器内科と呼吸器外科医が同じスペースで協力して診療を行う体制を取っております。呼吸器内科と呼吸器外科が診療科の垣根を越えて、1つの診療科となり互いに協力して診療に当たるユニークな体制により、極めて効率よく集学的に呼吸器疾患の診療ができるようになりました。例えば、肺がんにおいては、初診から診断を経て外科手術に至るまでの時間が、1ヶ月程度に短縮されました。さらに、術後の補助化学療法や再発の際の化学療法への移行もスムーズになりました。当センターの対象疾患は全ての呼吸器疾患をカバーしており、疾患の種類や病態に応じて、内科か外科のいずれかの担当が決まります。したがいまして、患者さんをご紹介いただく際に、内科、外科の判断が困難な場合は、指定していただかなくて結構です。呼吸器内科と外科の専門医が力を合わせ、最新の専門知識・技術を駆使して呼吸器疾患で悩まれている患者さんの治療に当たっております。これまで診断に難渋している症例、あるいは難治性の症例のご紹介をお待ちしております。また、当院は大学病院で初めて地域医療支援病院(平成19年9月26日承認)の認定を受けており、積極的に地域の医療機関との医療連携を行っております。ご紹介いただいた患者さんは、病状安定後は原則としてご紹介元へお返しし、安定期のフォローアップをお願いしております。特に、気管支喘息の安定した症例は、連携パスの運用により、年に1~2回の病状評価のための受診と発作時の急患受診以外は、自宅近くの診療所でフォローアップを受けるダブル主治医制の病診連携を行っております。気管支喘息の病診連携に関心をお持ちの診療所の先生方は、今後紹介先として登録させていただきますので、ご連絡をお願いいたします。

呼吸器病センターにおける初期・後期研修について

  当センターは横浜市大の呼吸器疾患の診療、教育、研究の拠点となっております。発足時、横浜市大の2つの附属病院のうち、当院のみに呼吸器内科、呼吸器外科の教授が配置されておりましたが、本年4月から前呼吸器病センター長の金子 猛が附属病院(福浦)呼吸器内科主任教授として移動となりました。結果として、両附属病院の呼吸器疾患担当医の連携がさらに深まり、全体の更なるレベルアップが期待されます。

  当院での初期研修や後期研修を検討されている医学部生、研修医の方もこのHPをご覧になっていることと思います。当センターは、豊富な症例数を誇り、一般的呼吸器疾患のみならず稀少な疾患・病態の症例も多数、医療連携により県内全域からご紹介いただいております。呼吸器疾患には、炎症、腫瘍、感染症、アレルギーとあらゆる病態があり、多彩な疾患に接することができ、大変興味の持てる分野であると思います。指導体制も充実しており、初期および後期レジデントの研修の場としても定評があります。毎年全国から集まった多くの初期および後期研修医が当センターで研鑽を積んでおり、研修においては、臨床の知識や技術の習得だけでなくリサーチマインドを培う指導を心がけております。なお、当センターは、日本内科学会・日本呼吸器学会・日本アレルギー学会・日本臨床腫瘍学会、日本外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会、日本呼吸器内視鏡学会の認定施設となっております。

  当センターの見学は大歓迎です。随時受け付けておりますので、呼吸器内科または呼吸器外科の希望を明記して、(info_rc @ yokohama-cu.ac.jp)まで気軽にお問い合わせください。

平成27年10月

横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター
教授   乾 健二

スタッフ集合写真